ガスターは、なぜ胃に効くのか?

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Twitterや2ちゃんねるで、胃の調子が悪い方にも「市販薬でも、これは効く!」と評価が高いのが、胃酸を抑えるガスター10ですね。
強力に胃酸を抑える薬であるため「第一類」に指定されてますし、このあたりを飲むなら病院行ってからのほうがよい、というのが個人的見解ですが、そもそもガスターなどのH2ブロッカーと呼ばれる胃薬は、なぜ「効く」のでしょうか?

ヒスタミンと胃酸の関係

ヒスタミン、と言う私たちの体の中で神経の伝達などにかかわっているホルモンがあります。これは何らかの刺激があると放出され「受容体」と呼ばれる物質と結合し、その作用を発揮します。

このヒスタミンの受容体には、いくつかの種類があり、体内で存在する場所や、ヒスタミンが結合した時に起こる作用が異なっています。
例えば、ヒスタミンH1受容体は、血管や脳に多く存在し、炎症やアレルギー反応に関係し、ヒスタミンH2受容体は、主に胃に存在し、ヒスタミンが結合すると胃酸を分泌する働きを持っています。

H2ブロッカーの作用


つまり、H2ブロッカーと呼ばれる上記のような薬品は、このヒスタミンH2受容体とヒスタミンが結合することを防いで胃酸の分泌を抑えるのです。

神経の伝達にかかわっているホルモンに作用するわけですから、効き目は強力です。その分副作用の出るケースもありますし、胃酸が少ない場合には逆効果が強く出ますので、医師・薬剤師の説明をよく受けた上で服用しましょう。

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