2016年4月から胃がん検診の内容が変わりましたねー。
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今まで胃がん検診といえば、バリウムを飲んでレントゲン、でしたが2016年4月より「または内視鏡検査」が加わったそうです。
んが、実際の現場、ではどれくらい反映されているんでしょうね・・・。
厚生労働省が推奨する自治体の胃がん検診
変更前 | 変更後 (2016年4月以降) |
|
検診方法 | X線検査 | X線検査 または内視鏡検査 |
対象年齢 | 40歳以上 | 50歳以上 |
実施間隔 | 1年に1回 | 2年に1回 |
できればレントゲンの放射能も浴びたくないし、得られる情報から考えても内視鏡検査増えてきそうですけど、麻酔なしだと苦しそうだし・・・。
評価すべきは「2年に1回」になったところですかねー。
積み上がっていく医療費・早期発見は大事だけれど・・・
確かに、胃がんも早期発見であればほぼほぼ「治る病気」となってきているのは、このような検診推奨と医学の進歩によるもの、なのは間違いないんですけど、40歳から毎年バリウム飲む意味って・・・とは思ってました。
どこかでバリウム検査なくなったら食に困る人がいるって書いてあったみたいですけど、2年に一度の内視鏡検査、できれば経鼻内視鏡できっちりチェックしてもらったほうが、医療費の節約にもつながりますし、ありがたいなー。
かく言う私はまだどちらも未経験なんで、今年あたり・・・と毎年行ってます。
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